2002年6月8日，第5次長期滞在クルー（Expedition 5）を乗せたSTS-111ミッションのスペースシャトル「エンデバー」がドッキングした．
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 STS-111「エンデバー」 （1200 × 1700 pixel，592kb） |
 「PMA-2に ドッキングした 「エンデバー（STS-111）」 （1200 × 1800 pixel，512kb） |
2002年6月8日（2）
「エンデバー」のドッキングからおよそ22時間後，「ユニティ」地球側の共通結合機構に多目的補給モジュール「レオナルド」が取り付けられた．
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2002年6月10日
6月10日，船外作業により，「P6トラス」中央部左舷側側面に「PDGF」が取り付けられた．これは，後のフライトで「P6トラス」を「P5トラス」の先端に移設する際に必要になるものである．
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「P6トラス」に取り付けられた
「PDGF」
（1200 × 1800 pixel，555kb）
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「P6トラス」に取り付けられた
「PDGF」
（1200 × 1800 pixel，555kb）
2002年6月12日
6月12日，「S0トラス」上の「MT」に「MBS : Mobile Base System」が取り付けられた．MBSはSSRMS（カナダアーム2）の台座となるもので，PDGFが4基取り付けられており，MTと共にトラス上を移動することができる（この時点では「S0トラス」のみだが，後のフライトで「S1トラス」および「P1トラス」が取り付けられると，その上にも移動することができるようになる）．この時点ではSSRMSは「デスティニー」上にあるが，後にMBSに移動することにより，トラス上を広範囲に移動することができるようになり，後のミッションで幅広く使用されることになる．
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「S0トラス」上の
「MT」に取り付けられた
「MBS」
（1200 × 800 pixel，235kb）
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「S0トラス」上の
「MT」に取り付けられた
「MBS」
（1200 × 800 pixel，235kb）
2002年6月13日
6月13日，「レオナルド」が取り外され，「エンデバー」のペイロード・ベイに格納された．
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2002年6月15日
6月15日，帰還する第4次長期滞在クルー（Expedition 4）を載せ，STS-111「エンデバー」が分離．
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2002年6月25日
6月25日，「ズヴェズダ」後方のドッキング・ポートにドッキングしていたプログレス補給船（M1-8）が分離．
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