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「夜空の宝石」 |
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| 最接近２８日前の火星．光度−２．３等，視直径２１．７秒．晴れ間を待つこと４時間，なんとか２０分程の晴れ間を捕まえたのだが，薄曇りの中での撮影となったため，あまり良い画像ではない．前回の撮影（２００３年７月２２日）から１週間，中央経度は６４°ほど東（写真では左側）に移動している．シレーネスの海は中央上やや右側，中央やや左側に太陽湖が，その北側をふちどるようにマリネリス渓谷が見える（淡い！）．太陽系最大の火山「オリンポス山」が写真中央下側にあるはずだが，「その気になってみれば見えるような気がする」といった感じか．
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２００３年７月２９日 午前１時２０分 茨城県東茨城郡常北町 ふれあいの里天文台にて撮影 Astrophisics １７．５ｃｍ屈折望遠鏡(f1600mm F9.0) 高橋製作所 Hi-Or １２．５ｍｍによる拡大法 Watec WAT-250D ビデオカメラモジュール 自動露光（１／３０秒？）×３００フレーム RegiStax & The GIMP にて画像処理 |
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