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「夜空の宝石」 |
BBS|
| ペルセウス座にある淡い淡い星雲．はっきり言って，見て面白「くない」星雲なのだが，天文学的には非常に面白い．この星雲の一部分は誕生しつつある原始星（原始星そのものは赤外線でないと見えない．つまり可視光で撮影された下の写真には写っていない）であり，原始星の周りにあるダストの塊がその密度や位置を変化させることによって星雲自体の明るさが変化する「変光星雲」なのだ．この星雲中ではあと100万年程度の間にいくつかの恒星が誕生すると言われている．また，最近この星雲中にある若い恒星に直径が数千天文単位にもおよぶガスやダストでできた巨大な円盤が発見されて話題になった．距離980光年．
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2006年9月27日 茨城県水戸市千波町自宅にて撮影 Vixen R200SS 200mm 反射鏡筒 (f800mm F4.0) Vixen R200SS用コマコレクター使用 IDAS LPS-P1 フィルター Vixen GP·D 赤道儀 D80mm f560mm ガイド鏡 + ST-V にて自動ガイド BITRAN 冷却CCDカメラ BJ-41L (-3.0 ° C) IDAS Type Ⅲ 三色分解フィルター R,G,B画像は2×2ビニング 露光 L；10分×11フレーム R；7分×2フレーム，G,B；各5分×2フレーム LRGB合成（総露光時間144分） StellaImage5 & The GIMP にて画像処理 |
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