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「夜空の宝石」 |
BBS|
| 秋の夜空屈指の美しい球状星団．非常に密集度が高い（指数2）ため，小口径の望遠鏡で星団の星々を分解して見るのは難しく，メシエカタログを作ったシャルル・メシエもこの天体を星雲だと思っていたらしい．その分，充分に口径の大きな望遠鏡での眺めは実に素晴らしく，「大口径望遠鏡の見え味」を堪能するには最適な天体かもしれない．
この星団には変光星が少なく，近くに見えるM15が変光星を多く含むのと対照的である．距離3万6900光年．
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2004年7月25日 茨城県東茨城郡常北町 ふれあいの里天文台にて撮影 ASKO 400mm 反射鏡筒 (f2250mm F5.6) ASKO SA-M 赤道儀（ノータッチガイド） Canon EOS Kiss Digital （ISO1600相当に設定，マグニファイアによるピント合わせ） 露光：2分×10フレーム（総露光時間20分） StellaImage4 & The GIMP にて画像処理 |
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