Cosmos 3M (Interkosmos-11)

<画像:1/100スケールペーパークラフトによる Cosmos 3M (Interkosmos-11);>
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“R-14U”と呼ばれる中距離弾道ミサイルから発展した旧ソ連・ロシアの衛星打ち上げロケット.型紙は ZILI.DE から.
 このロケットは2段式の液体燃料ロケットで,最初の打ち上げは1967年5月15日.以来,現在に至るまで現役(ただし,2011年には退役が決まっている)で,2009年7月21日の打ち上げで445回目の打ち上げとなった.
 このモデルは1974年5月17日に,カプースチン・ヤール射場から“Interkosmos-11”という,地球上層大気の太陽からの紫外線とX線による影響を観測する科学衛星を打ち上げた時のものである.

Cosmos 3M 実機データ
総重量:109t
全長:32.4m
直径:2.4m
軌道投入能力:1.5t(低軌道)
 775kg(太陽同期軌道)

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